- 依頼者の属性：
- 40代
- 男性
- 自営業
- 子供有
- 相手方の属性：
- 40代
- 女性
- 主婦
- 受任内容：
- 再婚等による養育費の減額
| 弁護士法人ALGに依頼した結果 | |||
|---|---|---|---|
| Before&After | 養育費: 月１２万円 | → | 養育費: 月４万円 |
依頼者は、先の離婚時に調停にて養育費を月１２万円と決めていた。その後、依頼者は再婚して子が生まれ、また事業が苦しくなり収入が減少するという事態になった。そのため、養育費の減額を希望していた。
弁護方針・弁護士対応
養育費減額を求める調停を申し立てたところ、相手方からは、子の現在の通学等の状況から、減額には応じられないと主張された。
弁護士法人ALG&Associates
宇都宮法律事務所・離婚案件担当弁護士の活動及び解決結果
再婚相手との間に子が生まれ、また子の出生直後のため再婚相手は働くことができない、一方で相手方は子も中学生となり、働くことができない理由はないのに仕事はしない。
また、依頼者の事業はコロナ禍という事情の下での収入減であり、負債も大きくなっているため、すぐに立て直すのは困難である。
これらを述べて審判移行も辞さない構えで話をしたところ、相手方が折れ、減額に至った。