- 依頼者の属性：
- 30代
- 男性
- 会社員
- 子供有
- 相手方の属性：
- 30代
- 女性
- 会社員
- 受任内容：
- 子との交流の復活
依頼者のモラハラを理由に相手方が子を連れて別居。別居後は居所を明かさず、面会を拒否していた。その後、離婚調停を相手方から申し立てた。
弁護方針・弁護士対応
調停においては、相手方の居所不明などを理由に親権を主張、一方で面会について充実するなら、柔軟な解決がありうることも提示していた。
弁護士法人ALG&Associates
宇都宮法律事務所・離婚案件担当弁護士の活動及び解決結果
相手方の主張するモラハラ、またそれが子の心情にも影響を及ぼしていたことは、依頼者も自覚していた。そのため、主張の一方で、反省的な言葉も出、調停においても無理押しのようなところは見られなかった。相手方も、当初は頑なであったが、かかる依頼者の態度に対して姿勢が次第に柔軟になり、最終的には月１回以上との条件で面会も設定するに至った。
離婚後、実際に面会を実施し出すと、月２回程度は会えているとのことであった。