婚姻費用8万円で、当面の間別居することの同意を得られた事例

離婚問題

婚姻費用8万円で、当面の間別居することの同意を得られた事例

依頼者の属性
30代
女性
会社員
子供無
相手の属性
40代
男性
会社員
受任内容
離婚請求に対し、なるべく金銭をもらいたい
弁護士法人ALGに依頼した結果
Before&After 相手方から離婚請求 当面の別居、
月8万円の婚姻費用

事案の概要

依頼者は、相手方から急に家を出るよう強いられ、その後離婚を求められた。依頼者は、その後の生活があるため、離婚となるならなるべく多くの金銭を得たいという希望があった。

弁護方針・弁護士対応

とにかく、まずは生活費の確保であることを話し、婚費分担調停を申し立てた。すると、相手方は離婚調停を申し立ててきた。

弁護士法人ALG&Associates

宇都宮法律事務所・離婚案件担当弁護士の活動及び解決結果

婚費は、審判への移行も辞さずとして求めたところ、算定表上の月8万円で相手方も折れた。離婚に際しては、婚費の負担がなくなることを話し、そうであればまとまった費用が必要であると解決金を求めたが、額については折り合いがつかなかった。そのため、こちらは離婚の積極的意思はないので、当面の別居ということとなった。

離婚 解決事例一覧 離婚ページに戻る