調停により拒否されていた面会交流を月1回以上認められた事例

離婚問題

調停により拒否されていた面会交流を月1回以上認められた事例

依頼者の属性
30代
男性
会社員
子供有
相手方の属性
20代
女性
パート
受任内容
面会交流の実施と充実
弁護士法人ALGに依頼した結果
Before&After 離婚、養育費月5万円、面会交流は拒否 面会交流を月1回以上

事案の概要

依頼者夫婦は喧嘩が絶えず、双方は離婚、親権は相手方が持つということで話を進めていた。しかし、面会の点で、相手方は子がまだ幼く、成長してある程度手がかからなくなるまでは面会を待ってほしいと主張、納得できない依頼者との間で話がまとまらず、依頼者は離婚調停を申し立てた。

弁護方針・弁護士対応

依頼者自身に、子に対する何か落ち度があると思われず、相手方には物心がつくまででも面会を実施しないと、子が親の実感を得られないだろうと申し向けた。ただ、相手方はなかなか踏ん切りをつけず、やむないので調査、また試行面接の実施を強く求めた。

弁護士法人ALG&Associates

宇都宮法律事務所・離婚案件担当弁護士の活動及び解決結果

調停委員会も、相手方の言い分自体は子の福祉の上で合理的ではないと見てくれ、調査を実施、結果特に問題がないことから、面会を強く押してくれた。

離婚そのものは相手方も早期に実現したがっており、説得を入れて相手方は面会を実施する条件に応じた。頻度は、子がまだ幼少であることから、まずは月1回以上からとしたが、結局離婚後は割としばしば面会がなされるようになったと聞いた。

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